今回、知り合いからインカナッツという植物のタネをもらうことができたのでタネをまいてみました。
今回はその種まきの様子とその後の実生の様子をレポートしてきたいと思います。
インカナッツとは?
インカナッツはPlukenetia volubilisという学名の植物で、原産は熱帯の南アメリカ(コロンビア、エクアドル、ペルーなど)の地域で現在は東南アジアで商業的に栽培されており、特にタイでは栽培が盛んなようです。
ローストしたタネはナッツとして食べることができ、さらにローストした葉っぱはお茶などにも利用さているようです。
今回はこのインカナッツの種まきとその後の実生の様子をお伝えしていこうと思います。
インカナッツの種まき 2022/6/6
まずは種子の様子からです。
インカナッツのタネは黒い殻に殻に覆われていて、囲碁の碁のように水平に丸く縦には薄い形状をしています。殻はかなり硬くそのままでは食べることも植えることができません。
インカナッツの殻は爪切りや剪定バサミなどで少し大変ですが、割ることができます。外の方からゆっくり悪と仲を傷つけずに割ることができるので、やってみてください。
殻を完全に破ると中に白い柔らかい部分が出てきます。これを今回は植えることにしました。
タネを今回は赤玉土:鹿沼土を1:1で混ぜたものに少しのくん炭を入れた土に入れ、軽く土をかぶせました。
今後の実生の発芽からの様子は引き続き報告していきます。
よろしくお願いします。
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