亀甲竜（ディオスコレア・エレファンティペス）の種子の種まきとその経過について（2022年版）

亀甲竜とは？

亀甲竜（Dioscorea elephantipes）はゴツゴツした茎が特徴のヤマイモ属（Dioscorea）属の植物で、南アフリカが原産の植物です。葉っぱを見てみると確かにヤマイモの仲間であることがわかります。

最近だとコーデックスや塊根植物と呼ばれる植物の1つですが、実は膨らんでいる部分は根っこではなく、塊茎と呼ばれる茎が大きくなったものです。ということは塊根植物ではなく塊茎植物ですね笑

今回はこの亀甲竜の種まき（播種）をしたので、その様子とその後の経過について随時更新してきたいと思います。

以下の記事で詳細を書いたのでそちらを参考にしてください！

種まきの準備ができたらあとは種まきするだけ！

種はできるだけ実の部分が埋まるように植えましたが、タネが多く埋まっていないものもあります。

種まき後は1年程度25度で保たれた室内で管理します。

発芽が始まってきました！！

亀甲竜のハート型の葉っぱも最初から見えますね！

種まき後１ヶ月半が経ち、ハートの葉っぱも本格的に大きくなってきました。ここまでくると水切れさせない限り安心でしょう。もう少し大きくなるとツルが長くなって場所の心配もできてきそうです。

亀甲竜の最大の特徴である亀の甲羅の形をした塊茎はまだまだ見えませんが、大豆くらいの大きさに膨らんできました。これからの成長が楽しみです。