パキポディウムの種子の種まきとその経過について(2022年版)

パキポディウムとは?

パキポディウムとはアフリカ大陸とマダガスカルにまたがって生息しているキョウチクトウ科の植物のことで、パキポディウムは乾燥した岩場や平原に生息しており、乾燥した環境でも生育できるように幹に大量の水を貯めています。

その水を貯めている茎はプクッと肥大していてそのフォルムが愛らしいことから現在日本でもコーデックスの代表格として人気が出てきています。

今回のパキポディウムの種子リスト

今回種まきしたパキポディウムの種子のリストは以下の4種になります

  • Pachypodium densiflorum var. densiflorum (以下 デンシフローラム)
  • Pachypodium horombense (以下 ホロンベンセ)
  • Pachypodium lamerei (以下 ラメリー)
  • Pachypodium brevicaule ssp. leucoxanthum (以下 レウコキサンツム)

今回種まきする上記の4種は全てマダガスカル固有種の植物です!

種まき用の土の準備について

以下の記事で詳細を書いたのでそちらを参考にしてください!

2022年春の種まき(播種)に使った用土・鉢の種類や準備手順について
昨日、2022年正月にseedstockさんから購入した福袋の種まき(播種)を始めました。種まきをするにも、ただ土に入れるだけではカビが生えてダメになるものも多いので、今回はどのように出来るだけカビが生えないようにしたのか、その手順を共有し...

Let’s 種まき

種まきの準備ができたらあとは種まきするだけ。

タネは見えるように用土に軽く刺すように蒔きました。

今回種まきした4種の種

一週間後の様子

4種中2種で発芽が確認できました。

ホロンベンセは4つほど発芽していることが確認できました。

ホロンベンセの種子の様子(播種後一週間)

デンシカウレの種子も2つほど発芽が確認できました。

デンシカウレのタネの様子(播種後一週間)

残りのラメリーとレウコキサンツムに関してはまだ発芽は確認できませんでした。

今後の進捗についても随時更新していきます。

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