Begonia ‘Sarikei'(ベゴニア ‘サリケイ’)

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明るいグリーン色に白い縁・白い白い霜降り、赤い葉脈のとても美しいベゴニアです。Sarikeiはマレーシアのサラワク州の街の名前のようですね。おそらくその近くで採取されたのでしょうね。

育て方

難易度

とても容易です。木立性のベゴニアのため、上に大きくなって行くので上にスペースが40センチくらいあるような水槽や収納ケースで育てるといいと思います。

湿度について

加湿環境の方がよく育ちますが、常湿環境でも問題なく育ちます。ただ常湿環境で育てると柄がだんだんと地味になってきますので、その際はまたきり戻りしたり、葉挿しで子株から育て直すなどするとまた綺麗な葉っぱを楽しむことができます。

土について

水苔や赤玉土、鹿沼土でも育てられます。ただ水苔を使うと水苔の繊維の劣化が早く、頻繁に植え替えする必要があり、水苔に絡まった根っこを切ってしまうことになり失敗するリスクがあるので植え替えをできるだけしなくて済むように鹿沼土やパーライトの混合用土を使うといいと思います。

水やりについて

比較的原種ベゴニアの中では乾燥に強いほうですが、普通の観葉植物と比べるとまだまだ乾燥には弱いため、土が乾いてきたらできるだけ早く水やりをするようにしましょう。僕の場合は液肥(ハイポネックス)を4000倍に希釈したものを毎日霧吹きするようにしています。

増やし方

葉挿しで簡単に増えます。僕の増殖方法は葉っぱを切った後にミズゴケに挿し、そのまま密閉容器内でで保管する方法です。確認するためにフタを頻繁に開け締めするとコンタミ(雑菌が中に入ってしまう)して腐ってしまうことがあるのでフタはできるだけ開けないようにしてください。

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