ベゴニア・ダースベイデリアーナ(Begonia darthvaderiana)について(栽培環境・栽培方法、原産地、学名など)

ベゴニア・ダースベイデリアーナの原産地

ボルネオのサラワク州バタンアイのインドネシアとマレーシアの国境近く
多湿のフタバガキの森の中にある谷で、低木や草本と生えているところ、斜面や崖の下の深い影の入る場所に生息しているようです。標高は130mから200mの間。

参考の文献はこちら

ベゴニア・ダースベイデリアーナの学名の由来

SF大作が好きな人はお気づきだと思いますが、このベゴニアのユニークな葉の色がスター・ウォーズのダースベイダーとにていることからその名をとって名付けられたようです。

ベゴニア・ダースベイデリアーナの栽培について

難易度としては難しい方に入ると思います。
僕の場合、密閉した容器の中で栽培しておりますが、葉がかなり溶けやすく、普通に育ててると1枚の葉が展開するとその前の葉がすぐに溶けてしまい思ったように大きくすることができません。多くの方の事例を見ても同じような傾向があるようです。それを防ぐためには葉水が有効でした。葉水といってもただ水を霧吹きでして葉を濡らしてあげるのではなく、窒素の肥料が溶け込んだ水(粒になっている尿素の肥料やハイポネックスをかなり薄めたもの)が僕の栽培環境下では効果的でした。どの肥料が特に効くかと言われるとそこまで追求できていませんが、上記で上げた尿素、ハイポネックスは効果的でした。

 

 

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