スノーバナナの播種(種まき)・実生の管理

今回は前回に引き続きSeedstockから購入したスノーバナナ(Ensete glaucum)の播種をしてみたいと思います。

スノーバナナとは

中国、ネパール、インド、ミャンマー、タイを原産とする植物のようで、標高が790mから2680mの場所で育つようです。

名前にはスノーバナナとバナナの名前はついていますが、食用ではなく観賞用の植物です。

花(花序)の形をみてみましたが、他のバナナとは違ってすごい形をしております。

気になるかたはぜひ検索してみてください。

播種の様子

今回播種した種は場所の都合上、1年暗所で保管していた種子になるので、もしかすると播種は厳しいかもしれませんが、試しに播いてみることにしました。

種のサイズは大豆より少し大きいか感じで、色は黒。割れ目というか欠けてる部分がありますね。

前処理としてメネデールに5時間くらい浸漬(全体が浸かるようにひたす)しております。

これを播種用の土に植えて様子を見ます

あとは待つのみ!!

2021/06/20追記

確認したところ発芽が確認されませんでした。

流石に一年以上おいていると発芽能力が下がってしまうようです。

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